こんにちは!
久々の投稿となりました。
緊急事態宣言解除後、岡山県の感染者数も減少傾向にありますね。
ただ増加傾向にある地域もありますし、変異種の種類も様々でワクチンの効果も定かでない
変異ウイルスもありますので、油断は禁物だなと感じております。
引き続き気を引き締めて生活をしていきたいと思います。
さて、今日はピラティスエクササイズの1つであるロールオーバーをご紹介したいと
思います。
①スタートポジションは下肢斜め45度からスタートとなります。
足先天井へ向け股関節を屈曲、そこから尾骨から背骨を1個ずつ剝がすように・・・
肩甲骨の上まで体重を乗せてきたいです。
両足の体重を頭上に投げ出していくのではなく、腹筋を使い背骨を1個ずつ剥がして
(これをアーティキュレーションといいます)足先を頭上にもっていきたいです。
腹筋を使いというのは、しっかりとコアを意識したいです。アウターが先行してしまうと、
腹筋の一番上にある腹直筋が見た目で分かるくらい突出します。
腹直筋も使われるエクササイズですが、イナーマッスルをしっかりと働かせて
動いていきたいです。
(腹筋のインナーマッスルは腹横筋。腹横筋は腰、骨盤を守ってくれる筋肉なので
呼吸や骨盤の配置などでしっかりと意識をして動くことができます。
インナーマッスルが働いていないと、腰を痛める可能性もあります)
ロールオーバーは腹筋力はもちろん、股関節や背骨の柔らかさが必要となります。
足先が床につくようなら、股関節をしっかり屈曲させつけていきたいです。
そこから、足先床から離し腰幅平行へ。
そして、背骨を1個ずつ戻し(脊柱のアーティキュレーションで)スタートポジションへと
もっていきたいです。
腹筋でコントロールをして、1個ずつ脊柱のアーティキュレーションで戻りたいです。
しなやかに動いていきたいです。
戻るときに過剰に腕の力が働き、肩が丸まり肩甲骨が前突して戻りがちです。
手は添えているだけ。肩甲骨安定が欲しいです。
アークバレル☆ロールオーバー
バレルを使用したロールオーバーです。
バレルにより、腹筋に必要とされる力が軽減され可動域も小さくなります。
いわゆる、腹筋が弱い方に良いです。
このバレル、万能器具ともいわれるくらい様々な使用法があります。
ロールオーバーのエクササイズは、股関節屈筋群へのアプローチとなります。
ちなみに
ピラティスエクササイズ☆ジャックナイフ

この体勢、股関節を伸展させた状態で腹筋を使いながら
背骨のアーティキュレーションでゆっくりとマットへ状態を戻していきたいです。
ジャックナイフは股関節伸筋群へのアプローチとなります。
殿筋とハムストリングをしっかり働かせたいです。
腹部が盛り上がりたくなります(腹直筋が先行したくなります)
しっかりとコアを意識したいです。呼吸もとても大切です。
Litheのグループレッスンでは様々なエクササイズを展開していきます。
もちろん、パーソナルレッスンでも!
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