こんにちは!千華です。
夏休みが終わりもう9月です。少し暑さも落ち着いてきましたが、
皆さまお変わりないでしょうか?
さて、今日はお身体のことについて少しお話ができたらと思います。
お客様の中には、お身体の筋肉や脂肪が硬い方もおられたら、柔らかい方も
おられます。硬い筋肉や脂肪で、関節の可動域に制限が出ている方もおられます。
硬い筋肉だと動きも制限され、疲労しやすく故障を起こすリスクもあります。
柔軟性のある質のいい筋肉が欲しいですね。
ではどうしたらよいでしょうか。。
「硬くなった筋肉や脂肪をほぐす」!!
最初にとても大切なことですね。
もちろんストレッチも大切です!!
「ダイエットしてもなかなかやせない」
「体重が減ったのに気になるところは太いまま」
など、思うようにやせなかったりするのはなぜでしょうか?
それは筋肉や脂肪が硬くなり、
全身に張り巡らされた血管やリンパ管、毛細血管などが圧迫され、
血液循環が悪くなっていることが原因のひとつかもしれません(-_-;)
血行が悪く、血液やリンパ液の流れが滞ると、、、
身体は老廃物を溜め込む
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筋肉は酸素不足・栄養不足になり、疲労物質を除去できずさらに硬くなる(;^_^A
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それが身体の不調の慢性化、疲れが取れにくい身体も作る
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筋肉が硬くなり関節の可動域の減少
と、なっていきます。
また、筋肉の硬さは、姿勢にも関係してきますね。
例えば・・・
骨盤を支える筋肉が硬くなる。
↓
骨盤がその筋肉のある方向に引っ張られる。
↓
お尻が出た姿勢になったり、お腹が出た姿勢に。
他にも・・・
デスクワークで、頭や肩を前にした姿勢を長時間続ける。
↓
肩の前部分の筋肉が硬くなる。
↓
背中が丸まって猫背の姿勢に。
これらの姿勢の乱れが、腰痛や肩こりの原因になることも少なくありませんね。
良いお身体を作るために、最初に私たちが確認、お伝え、実践していくのは、
効率のよい呼吸を取り込めるようにしていきます。
呼吸は奥が深いので、、また次回にでもお伝えできたらとおもいますが。。。
呼吸は、骨盤から首にかけての姿勢を保つ筋肉に守られた胸郭と横隔膜を使って行われますね。
効率のよい呼吸に大切な役割をはたしているのは横隔膜となります。
でも、この横隔膜に問題がある方も少なくないです。。。
«横隔膜(おうかくまく)のかたさをチェックしてみましょう»
親指以外の指をみぞおちの両側にある肋骨のきわに添え
、肋骨を握るように肋骨の内側へ指を入れ込みます。
(胃や肝臓が近いので強すぎないように注意して)
痛みやかたさがある場合は、呼吸が浅い可能性があります。
呼吸が浅いと、横隔膜の動きも悪く硬くなります。
そして心臓から押し出される血液量が減り、連動するリンパの流れも滞ります。
ほぐして、柔らかくしていき、呼吸が入りやすいお身体へもっていきたいですね。
他にも、首筋や太ももなども、つまんだときに痛みやハリがある場合は、
血流やリンパが滞り、脂肪がかたまって痩せにくくなっている可能性があります。
冷たさを感じたら、脂肪によって血液の流れが滞っている証拠。
老廃物の溜まりやすい身体になっているかもしれないので要注意です!!
硬くなった筋肉や脂肪をほぐすことのメリット。
・コリの原因となっている疲労物質が取り除かれ、痛みも和らぎ身体が軽くなる。
・施術後に血液中の酸素量が増加することによって血液循環が良くなる。
(より多くの新鮮な酸素や栄養素が各細胞に送られるようになる。)
・リンパの流れが良好となり、身体に溜まった毒素や老廃物が排出され、免疫力アップへ。
・副交感神経(ゆったり落ち着いた神経)の状態に切り替えることができ、
自律神経が調節され、ホルモンバランスも良好へ。

血液やリンパの流れが良いことは、美と健康を維持する上でも欠かせない要素ですね。
血管やリンパ管を圧迫していた脂肪細胞や筋肉がほぐれれば、
血行が改善、リンパ液も流れ、老廃物をため込まない身体作りになり、
その後のトレーニングも、より効果的なトレーニングが期待出来ます。
そんなことが、お伝えできたらと思います!
是非、お越しくださいませ。
岡山・倉敷ピラティスヨガスタジオ・LitheMB