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自分の姿勢はどのタイプ?

こんにちは!

今日は姿勢についてのお話です。

自分はどんな姿勢なのか気にしたことがありますか?

姿勢の歪みや崩れで、身体の不調(各箇所の痛み)内臓機能の低下、自律神経失調症など身体に様々な影響を及ぼしてきます。

一人一人顔や性格が違うように、身体も骨格や生活様式が違うため、一人一人異なってきます。

自分はどのような姿勢なのか、気付きを入れてみませんか?

もしかしたら、姿勢の崩れで筋バランスが乱れたり、身体の不調、内臓機能低

下、自律神経系のトラブルがおこっているかもしれません。

ご自身の姿勢はどのような姿勢なのか、まずは気付き、日常の意識を高め、姿勢

改善を図ることで今ある不調や悩みが改善されるかもしれないですね。

今日は、よくあるタイプの姿勢についてお話ができればと思います。

正常な姿勢は(左の絵)、重心線を下から線を引きます。

赤い点ですね、外果のやや前方、膝蓋骨後面(膝関節軸のやや前方)、大転子、

肩峰、外耳道の中心線を通過していることが望ましいです。

しかし、そのような方は中々おられないです。

この中心線が乱れてくると、体の重心が前後に倒れ左右にも乱れがおこり、

身体へ様々な影響を及ぼしてくると考えらています。

私達の脊柱は、自然な湾曲のカーブを描いています。

頸椎は前、胸椎は後ろ、腰椎は前、仙椎尾椎は後ろと、交互となっています。

しかし、様々な要因で身体のアライメント(各関節や骨の並びのこと)が崩れ

不良姿勢へとなっていきます。今回はその中の1つ、カイホーシスロードシスについてまとめました。

カイホーシス・・・胸椎後弯(猫背)

ロードシス ・・・腰椎前弯(反り腰)

頸椎前弯が過大、胸椎後弯が過大、腰椎前弯が過大となります。

時代性もあるかもしれませんが、胸椎後弯(猫背)の方は多いですね。

デスクワーク、長時間のスマホやパソコン操作、日々の習慣や癖などで、

顔が前に突出し、背中が丸いので腰が反るようになり、

ハイパーロードシスいわゆる腰椎過伸展(反り腰)となります。

このような姿勢となると、

筋肉としては、上記のような予測が図れます。

上には記載されていないですが、股関節の屈筋群が短縮し、さらに腰が反ってきます。

Litheに足を運んで下さるお客様も、ロードシスもしくはハイパーロードシスの方は本当に多いです。

(原因)

・不良姿勢の持続

・妊婦  ・肥満  ・腹筋の低下

他には良い姿勢を取ろうとするがあまり、このような姿勢を作り出したり、

ヒールをはいている女性にも多いです。

(ヒールをはくことが多い方は、ほとんどが腰が反り膝が曲がって歩いています)

このような姿勢が持続することで身体の不調も出ます。

・椎間関節障害 (腰痛の原因)

・頭部頚部のアライメント不良から、顎関節症や痛み。

・肩こり、頭痛など自律神経失調症

など・・・

(アプローチ)

・腰が曲がりにくくなっているので、曲がる動きを引き出す。

(腰椎屈曲エクササイズ)

・腰部のストレッチ

・骨盤後傾キープ

・胸の背骨(胸椎)の伸展エクササイズ

・大腰筋エクササイズ

など・・・

また、不良姿勢の場合ほとんどの方が正しい呼吸ができておらず、

呼吸が浅くなっている傾向にあります。

呼吸は、何よりも一番大事なことなのでなんとかしたいですよね!!

まずは自分の姿勢はどうなのか、ご興味を持っていただけたらと思います!!

さて、スタジオの情報です(^^)/

コロナの影響もあるためか、現在はプライベートレッスンをご希望される方が多いです。その中でも、マットエクササイズとマシンエクササイズを両方を組み合わせたプランをご希望される方が多くおられます。

例えば、

マットエクササイズでは、全身のほぐしを入れその方に必要な基本的な動き、

体幹を意識して動いていく形となります。

マシンエクササイズでは、少し全身のほぐしを入れその方の筋レベルや姿勢に合わせ、体幹も意識しながら動いていく形となります。

そして、呼吸や深層筋を意識して動けるようなら、徐々に表層筋へもアプローチができる動きへとつなげていく形となります。

もし、ご興味があるようでしたら体験にだけでもいらして下さいね。

心よりお待ちしております。

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