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肩甲骨の安定の大切さ

こんばんは!

寒い日が続きます。おかわりないでしょうか?

大雪で北陸の方は大変なことになっていたようで、今後も警報級の大雪となる可能性が高いとのことで

本当に気を付けてほしいと思います。

岡山はそこまで大雪となることはないですが、コロナも全国的に拡大しておりこれから穏やかな

お正月を迎えるためにも十分気を付けていきたいです。

さあ、今年最後のピラティスの内容でブログを記載したいと思います!

体幹強化という言葉に目を向けがちで、頭のポジションが落ちていたり

骨盤がニュートラルの場所におけていなかったり、体幹が安定しない原因はたくさんあります。

筋肉だけの問題ではないです。

その中の1つに肩甲骨の安定とても大切です。

肩甲骨の安定とは??

分かりやすく言えば、胸の広さと肩甲骨の広さを均等にし、1枚板にするようなイメージ。

私は、そんな感じでお客様にお伝えすることが多いです。

胸を閉じたり、肩甲骨を閉じたりしない事。

その1枚板にすることで、肩甲胸郭関節(胸鎖関節、肩鎖関節)が安定して働くべき筋肉が自然と働いてくれます。この関節上で肩甲骨の動きが生じています。

肩甲骨の動きは6つあります。

挙上 下制 外転 内転 上方回旋 下方回旋

また、肩甲骨と胸椎とは密接な関係にあるので、肩甲骨の動きが悪い方は胸郭、胸椎も動きや位置が

悪くなります。

そのためにも、肩甲骨のニュートラル(中間位)を意識して特にスタートポジションは

とても大切となります。

肩甲骨安定の筋肉

ローカルスタビライザー(深層筋)

僧帽筋下部

僧帽筋中部

グローバルスタビライザー(中層筋)

僧帽筋上部

僧帽筋中部

前鋸筋

グローバルモビライザー(表層筋)

菱形筋

小胸筋

肩甲挙筋

広背筋

肩甲骨、骨盤、脊柱のニュートラルなどで、関節を正しい位置に置くことで

正しく筋肉が使われていきます。

肩甲骨の外転(肩甲骨同士を離す位置)でも前鋸筋は働きますが、その体勢で生活はしないです。

筋肉強化だけを考えるなら、外転の場所でも・・・と思いますが、

ピラティスはそうではなく、姿勢改善に努めたいです。そのためには日常の中で姿勢の

ニュートラルポジションが必要だと思います。

肩甲骨も骨盤脊柱もニュートラルポジションを意識したいです。

まずは、ピラティスの体験で実感してもらえたらと思います。

年内は27日まで営業しております。

年末も近く気忙しい気持ちもあると思いますので、良いタイミングで是非お問い合わせ

下さい。

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