ハーブティーを淹れる時間
ハーブ教室講師のYUKAです!
少し前ですが、かなり久しぶりに高熱を出しました。
そのせいか背中というか腰というか、背面がすごく痛くなって熱よりその痛みの方が辛かったです。
40歳を越えて、初めて「体はちゃんと老いてるな」と感じました。笑
老いることは当たり前のことだけど、できれば歳相応より少しは、そしていつも元気でいたいなと思います。
熱が出ていた時も娘に頼んでハーブティーを淹れてもらっていました。
ハーブティーはわたしの日常に欠かせないものになっているなと実感しています。
なぜか飲みたくなっちゃうんですよね。
ハーブの効能はもちろんですが、それだけじゃなくてハーブを選ぶときから、お湯を注ぐ瞬間、立ち込める湯気から香る香り、お湯の中で踊るハーブを見るとき、ティーを味わっているとき、そのどの瞬間にも癒されパワーをもらっているなと感じます。
ひとつひとつの動作は大した時間ではないけれど、その瞬間が重なり合った「ハーブティーを淹れる時間」というのがわたしにとってはとても贅沢で、幸せを感じる大切な時間です。
それに同じ水分ならハーブティーがいいな。って。
単なる水分補給だけではなく、確実にホッとできる癒しの時間であり、自分を労わる時間。時間というか瞬間。
あなたは自分を労わる瞬間を一日の中に何回持っていますか?
安心を手に入れていた
レッスンの時に生徒さんと話しながらきづきました。
ハーブを知って日常に取り入れるようになってから、気持ちの面で安定というか、安心しているんだなということを改めて自覚したんです。
別の記事にも書きましたが、わたしは子供の頃からアトピーで小さいころから薬を使ってきました。
ですが脱ステロイドをして自然療法に切り替えたり、ありとあらゆることを試してきました。
それでも大人になり妊娠、出産後から症状がひどくなったのを機に、自分の精神的安定を第一に考え再び薬を使うようになりました。
でも、薬を使っているからといって「安心」できるわけじゃない。
むしろ逆で、薬は一時的に症状を抑えるもので、継続して使い続けたらどうなるかをわたしは知っているし、「使わない」を選べるに越したことはなかった。
だから薬を使って、その瞬間の痒みから解放されることは一瞬ほっとするけれど、「安心」を得られることではなかったんです。
でもハーブに出会い、ハーブを知り、その知識が間違いなく「安心」を与えてくれているということに生徒さんと話しているときに気づいたんです。
薬を否定するわけではありません。
瞬間的にでも、症状を抑えることで救われることをはわたし自身痛いほどわかっています。
でも、使い続けたときの結果もまた知っている。
だから薬とはいい感じの距離を保ちながら付き合っていけたらと思っています。(アトピーにかかわらず)
ハーブの効能を知ることで、改善したい症状に対してアプローチすることができる。
薬じゃないから即効性はないけれど、だからこそ根本的な改善に繋がるんだとも感じるし、
改善したいことを置いておいても、日々ハーブティーを飲んでいるというだけで不思議な「安心感」を感じる。
体調を崩さないための選択ができるようになるし、調子を崩したときもすぐに薬に頼らず、調子を整えていけたり。
わたしの暮らしにハーブ(の知識)があるというだけで「安心感」を感じていたんだなと。
そしてその「安心」を楽しく、おいしく手に入れられるハーブ、さらにパワーアップまでできてしまう!
すごいですよね!笑
そんな魅力的なハーブについてこれからももっともっと知識を増やしながら、生徒さんに、そしてこれから出会うあなたに全力でお届けしていきたいと思います!
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