不調のほとんどが自律神経からくる
こんにちは!ハーブ教室講師のYukaです。
じめじめとした季節になりましたね。今年は梅雨入りが遅かったですね。
雨が降ったり、湿度が高かったり、気温が上がったり下がったりと落ち着かない天気の時期ですが、そんな天気の不安定さは心や体調にも影響を与えます。
なんだかよくわからないけど気持ちが落ち込んだりなんてことも増えてしまう時期。
これらの不調は自律神経の乱れであることがほとんど。
そして、現代人の9割が自律神経が乱れていると言われています。
自律神経って何か?
簡単に言うと、生きていくうえで欠かせない生命活動を維持するために働いてくれている神経。
寝ている時も心臓が止まらなかったり、ご飯を食べたら勝手に腸の運動が始まったり…など、臓器の働きやストレス、環境の変化などに応じて微調整しながら、体を最適な状態に保ってくれているんです。
また、自律神経は交感神経と副交感神経の二つがあり、交感神経は心身が活動的で興奮している時に優位に働き(活動・緊張させる働き)、副交感神経は主に心身がリラックスしている時や食べ物を消化している時に優位に働きます(休息・リラックスさせる働き)。
そんな自律神経が乱れてしまうとどうなるか。
血液が汚れ、免疫システムが低下してしまいます。その結果、様々な不調、病気、皮膚トラブルなどを引き起こしてしまうんです。
このことからもわかるように、不調の原因は自律神経が乱れたことにより起こっていると言っても過言ではないんです。
ハーブティーと自律神経
「自律神経が乱れている」とは、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできていないということ。
交感神経と副交感神経は一定のバランスを保っていることが自律神経が整っているという状態。
しかし、不安や怒り、運動不足、睡眠不足や食事の時間がバラバラなど様々なことが原因でバランスを崩してしまい不調に繋がってしまいます。
ではどうすればいのか?
まずは生活スタイルを見直すこと。
とはいえ、一気に何もかも変えようとすると、それはそれでストレスとなりただの悪循環です。
まずはできることから少しずつ自分のペースで変えていくことが大切。
では、なにからすればいいのか?
ということで、いますぐできる自律神経を整える方法!
「ゆっくり動く」を意識することです!
というのも、現代人のほとんどは交感神経が優位になっている人が多いからです。
ゆっくり文字を書く、ゆっくり話す、いつもより15分早く家を出る、30分早く朝起きる、などなど。
気持ちにゆとりを持って動くことで、バランスがとれてきます。
そういった意味では、ハーブティーを飲むことも「ゆっくり」にぴったりの動作です。
「ハーブを選び→お湯を注ぎ→味わって飲む」
さらにいえば、ハーブの効能として自立神経を整えてくれる作用が期待できるものを選んで飲めば一石二鳥!
ハーブにはほかにもミネラルやビタミンと、様々な成分が含まれていますし、リラックスやリフレッシュ効果のあるもの、安眠やストレスを和らげる効果が期待できるものと、あらゆる症状へのアプローチを美味しく楽しくすることができます!
またハーブティーの香りは鼻から脳に直接届き、自律神経に働きかけてリズムの乱れをととのえてくれます。
動作から、香りや成分、効能からとあらゆる角度から不調を整えてくれる心身ともに最高の美と健康のツールなんです!
まずは1種類でいい
ハーブはなんだか難しい…とか、意識高い人の選ぶもの…などといったイメージが大きいかもしれませんがまったくそんなことはありません。
ただ、ハーブを知り、生活に活かしていくことができるようになると、自然と意識が高くなるということはあると思います。
まずは1種類。
ハーブを1種類だけでも知ることができれば、多様に生活にいかしていくことができます。
だから全然難しくないし、だれにでもできる。
でも、1種類知ってしまい、その魅力に気付いてしまうと1種類にはとどまらなくなるのがまたハーブの魅力でもあります。
「自律神経」について難しく前半話しましたが、それを特別意識しなくても、ハーブをハーブティーを日常に取り入れることで、自然に無理なく、勝手に整う方向に導いてくれると私自身感じています。
まずはお好みの味や香りのハーブを1つ見つけて、「ゆっくり」味わって飲んで見て下さい!
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