コントロールする力

ずいぶん過ごしやすくなりましたね。ハーブティーが特に美味しい季節がはじまります！

こんにちは！ハーブ教室講師のYukaです。

我が家には受験生の娘がいます。

行きたい高校に向かって日々努力を重ねていますが、おそらく実力はまだ行きたい高校のレベルに達していません。

でも、1年前「ここに行きたい！」そう目標が定まってから、今日までものすごい変化と成長を遂げています。そしてもちろん現在進行形です！

それは目に見える学力ももちろんですが、目には見えない精神的な部分も。

女の子なのでホルモンバランスの変化に伴い、メンタル、モチベーションが上がったり下がったりすることは多々。受験生の女の子（本人）の大変さを改めて感じる日々です。

でもそんな不安定さをどれだけ「安定」に近づけられるか、私のできるサポートはそれしかない！！！と自分を実験台に日々力を尽くしているところです！

その中のひとつがやっぱり「ハーブティー」です。

暑い時期は娘が頻繁にハーブティーを飲むことはなかったのですが、それでも「集中力が切れた～」と部屋から出てきたり、「今日はどうしても机に向かえない…」と凹んでいるときには気分を切り替えたり、リラックスできるようなハーブをブレンドして淹れたり、私が寝る時間よりも遅くまで勉強している時は「がんばれブレンド」を淹れたり。

それが彼女にとってどれくらい効果があったかはわかりませんが、それでも私にとってはサポートできる”術”があることが嬉しいんです。

これから寒くなってくるとメンタルだけでなく体調も崩しやすくなります。それをいかにコントロールできるかが、努力してきた日々の力を発揮できるかに繋がると思います。

それは受験に限らず、日々様々な場面に直面した時に、状況や出来事に振り回されるのか、コントロールするのかで、次に起こる現象も変わってくるのではないかと思います。

私にとっては「ハーブティー」はコントロールする力をつけるためのツールのひとつになっています。

なので、これまで以上にハーブを活用しながら自分自身はもちろん、子どもたちの心身のコントロールを図っていきたいと思います！

いつもご機嫌な自分

「コントロールする力」というとなんだかすごいことのような気がしますが、要は”自分の機嫌は自分でとる”ということ。

こう聞くと日常的に使える力だと思いませんか？

そして、それができればほぼ無敵です！！

もちろん、人間なので気分のムラ、浮き沈みはあって当然。

でも、そういう自分に罪悪感を持ち続けるのか、「それはそれ」として受け流しながら気持ちを落ち着かせていくのかで、次の一歩の選択肢が変わります。

選択肢が変わるということは、起こる現象も変わってきます。

「コントロールする力」「自分で自分の機嫌をとる」「受け流す力」これら三つは言葉は違えど同義語なのではないかと思います。

そのための術＝ご機嫌になるためのスイッチを持っているか持っていないかは大きな差になります。

私にとっては「ハーブティー」がそのひとつ。そして娘にとってもその一つになってきています。おそらく、彼女の中で何かしらの変化を感じているからだと思います。

自分で自分の機嫌を取るためのスイッチはいくつあってもいいです！むしろ、あればあるだけいい！なぜなら、それだけご機嫌でいられる時間が増えるということだから。

ご機嫌でいられて嫌な気持ちになる人はだれもいませんよね。自分はもちろん、周りにいる人たちも、ご機嫌な人に接したら自分もご機嫌になったりすることさえある。

いつもご機嫌でいられなくても、ご機嫌スイッチを持っていれば怖いものはありません！

あなたにとってのご機嫌スイッチ、ぜひ見つけてみてください！

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