こんにちは、ショップ担当・メディカルハーブセラピストのむつみです。
今回は「植物が持つ自己防衛の作用」で美肌を作るお話です。
コスメを選ぶ基準として参考にしていただければ幸いです。
植物の防衛システム
植物たちは自分がどんな環境でも生きていけるように、こんな防衛力を備えています。
- 抗菌・殺菌
- 紫外線の影響をなかったことに
- 組織の修復や回復
これらは植物が作る化学物質「フィトケミカル」と言われるものが持つ力で、成分の名前ではポリフェノールやフラボノイドが有名です。
他にもいろいろな効果を持ちますが、今回は美容に活かされているこの3つの効果についてご紹介します。
まずは「抗菌・殺菌作用」
植物は自分を守るために、菌やウイルスを殺したり寄せ付けない成分を持っています。また虫などから食べられないように毒の成分を出したりもしています。自分が生きていく環境を守るために備えた防衛システムは強力で素晴らしいものです。
それが活かされているのが「フィートソープ」。
抗菌・抗真菌作用に特に優れたティートゥリー精油の効果で菌の繁殖を抑えます。水虫菌もやっつけるくらいの威力は頼もしいですね。使ったお客様から「足の臭いが消えた!」というお声が止まりません。臭いの対策で使ったソープで、臭いだけでなく原因がしっかり解決するのも植物の効能ならではです。
そして「紫外線の影響をなかったことに」する効果
日光は光合成するのに必要なものですが、紫外線をあびてできる活性酸素は増えすぎると健康な細胞を攻撃(酸化)してしまい、炎症を起こします。植物は人間のように日陰に移動したりできないため、浴び過ぎた紫外線の害をなかったことにするために、抗酸化作用を自ら作り出して自分の体を守っています。
人間も酸化によって肌が老化(シミ・シワ・たるみなど)していくのですが、植物の抗酸化システムを取り入れることによって、アンチエイジングができるんです。
紫外線対策に「ローズソープ」がオススメ
このソープには実はキュウリパックでおなじみのキュウリも入っていて、バラと共に抗酸化力が高い植物のコンビ。紫外線の強くなる3月ごろから店舗でもイチオシしていて、夏の人気商品となっています。
ボタニクスのバラは良質で有名なダマスクローズやセンティフォリア種を使用しており、贅沢なローズの香りをお楽しみいただけます。肌のバリア機能を高めてくれるローズは水分が逃げるのを防ぎ、キュウリで水分を補うことで乾燥肌をケアできます。
最後に「組織の修復や回復」効果
これは特にマリーゴールド(メディカルハーブ種)が優れています。別名「肌のガードマン」とも呼ばれるほどで、傷の治りを早めたり、炎症を鎮めたり、菌が繁殖しないように働いたり、数種の抗酸化成分が掛け合わさって肌トラブルを解決します。
ボタニクスでは「マリーゴールドトリートメントクリーム」がオススメ。主婦湿疹に対して効果があるハーブですので、ハンドクリームとしてどうぞ。マリーゴールドで敏感に傾きかけた肌を良い状態にしていれば、手指のあかぎれ予防に。
ハンドクリームはボタニクスに限らず“頻繁に”塗るのがポイント。手洗いの度にしっかり馴染ませると効果的です。どんなに優れた商品でも回数や量が少ないと十分な効果を発揮できません。また、一度切れてしまうと治すのにどうしても時間がかかってしまうので、常に潤いを足して予防することが大事です。
病気は予防が大切と言いますが、美容も同じ。それにはハーブの自己防衛システムが大変よく働いてくれます。
ボタニクスの植物は自社農園で管理されているオーガニックハーブ。その植物の一番効果の高い時に採取して併設の向上で製品を作っています。
植物の効果を最大に引きだす昔からの製法で、手間と時間をかけて丁寧に。
植物そのものを使うからこそいろいろな効果が混ざり合って、成分を添加して作るものには出せない効果まで出てくる、というのが化学的なコスメと違うところです。
ボタニクスのコスメは私たちの肌が本来持っている力をしっかりと引き出し、真の美しさに繋げます。内側から輝くお肌ケアにぜひお役立てください。