【メディカルハーブ的 美肌への道】
🌿「植物オイルの栄養が叶える素肌美」🌿
こんにちは、ショップ担当・メディカルハーブセラピストのむつみです。
今回は「植物オイルの栄養が叶える素肌美」ということで、植物オイルが健康な素肌をつくるのに役立つ仕組みについてお話します。
お肌の番人“常在菌“
肌の表面にはいろんな常在菌が住んでいます。善玉も悪玉も、状況によって態度を変える日和見菌も。“状況”というのがお肌のpH(弱酸性が理想)だったり、菌の繁殖だったりするのですが、この常在菌たちの数のバランスが崩れた時、お肌にトラブルが起きます。
たとえば、ニキビの原因となるアクネ菌も常在菌。普段から肌にいて、皮脂を分解して肌を弱酸性に保ってくれていたのに、洗顔のしすぎや食生活の乱れなどがきっかけになって菌のバランスが崩れて増えすぎた結果、炎症をおこしてしまう。
ですから、肌の健康のために常在菌のバランスを保つことはとても大切なんです。
「表皮ブドウ球菌」は汗や皮脂をエサに、天然の保湿成分である「グリセリン」や「脂肪酸」を出して肌の健康を守ってくれる善玉菌。
・グリセリン:皮膚のバリア機能を保つ
・脂肪酸:肌を弱酸性に保つ、抗菌作用で悪玉の黄色ブドウ球菌の繁殖を防ぐ
どちらも美肌でいるために欠かせないですね。
そしてお肌を守る善玉菌はこの脂肪酸が大好き!だからお肌に脂が多いと善玉菌が大活躍できてバリア機能がしっかり働くのです。
でも乾燥気味のお肌には皮脂が少ない・・
そう、エサが少ないのです 💦
そこでおすすめしたいのが植物オイル
植物オイルには脂肪酸が含まれているものが多く、汗や皮脂が出にくくなっているお肌にとって強力な助けになってくれます。
本来なら皮脂や汗、古い角質をエサとして常在菌がバリアを作ってくれるのですが、乾燥したお肌では皮脂が正常に分泌されません😭
だから代わりに植物オイルや植物性のグリセリンを使って、自分で皮脂を出せるようになるまでサポートしてあげてほしいのです。
(植物性のグリセリン:ボタニクスソープにおいて、ヤシ油を石鹸にする過程で天然のグリセリンが生成され、低温でつくることによりそのまま石鹸に残ります💕)
そんな植物オイルはボタニクスのあらゆる商品に材料として含まれています。
「ローズフェイスオイル」
・グレープシードオイル ・アーモンドオイル ・ホホバオイル
・ダマスクローズオイル ・パルマローザオイル ・ニオイテンジクアオイオイル
「ネロリフェイスオイル」
・アルガンオイル ・ヘンプシードオイル ・マカデミアナッツオイル
・コメヌカオイル ・アーモンドオイル ・プルーン種子オイル
・ホホバオイル ・月見草オイル
オイルの使用数もさることながら、そのオイルひとつひとつにたくさんの栄養や美容成分が含まれ、それらが生命体としてのバランスをとっているのが植物の偉大なところ!
1つの商品にたくさんのオイルを配合しているのは、オイルそれぞれに得意分野が違っていて、ボタニクスが効果的な組み合わせを知っているから。
そして組み合わせることによって、まだ科学的に見つかっていないような相乗効果が期待されるのも魅力です♥
メリットは素肌の自然治癒力を邪魔しないところ
本来スキンケアとは
・バランスを整えることで肌が自然に良い状態に戻る
・トラブルを改善するより、トラブルが起こらない肌を保つ
・トラブルが起こっても自分の治癒力が働く肌環境をつくる もの。
そのためには、あれもこれもとアイテムを増やすスキンケアは必要ありません。
・最低限のアイテムで
・素肌の力を活かして キレイを持続できる・・・
その理想をかなえるお手伝いをするのがボタニクスコスメです。
広大な自社農園で大切に育てられた植物のオイルは肌に必要な栄養がとても豊富。そんなオイルをふんだんに使って、肌本来の力を引き出すサポートをしています。植物オイルそれぞれに特徴があり、用途によって適切なオイルを選んだり、植物が持つ力を私たち人の素肌にも活かすというボタニクスコスメは、いわば “植物療法コスメ”です。
どの商品もただの保湿成分ではなく、肌を栄養豊かに内側から輝くような素肌を育ててくれる心強い味方。
自然の力を最大限に活用した、それでいてシンプルなアイテムで贅沢なスキンケアタイムをどうぞ✨
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