〜1日の歩数と予防できる病気〜
「運動不足を解消しなきゃ…」と思っても、なかなか時間や気力がついてこない。
そんな方にこそおすすめしたいのが「歩くこと」🚶♀️🚶♂️
実は、歩行には運動不足の解消だけでなく、さまざまな健康効果があることがわかっています。
以下のグラフは、20歳以上の男女の1日あたりの平均歩数です。
📊【厚生労働省:令和5年 国民健康・栄養調査より】
ご覧の通り、年齢とともに歩数が減っている傾向が…。
また、女性は男性よりも常に歩数が少ないというデータもあります。
では、健康を保つには1日どれくらい歩けばいいの?
🔹理想は1日8,000〜10,000歩。
生活習慣病を防ぎ、健やかな毎日を送るための目安とされています。
たとえば…
・8,000歩で「メタボリック・シンドローム(75歳以上)」の予防
・9,000歩で「高血圧・高血糖」
・10,000歩で「メタボリック・シンドローム(75歳未満)」
といったように、歩数と予防できる病気には関係があります✨
とはいえ、いきなり毎日10,000歩はハードルが高いですよね。
そこでおすすめなのが、
まずは1日8,000歩を目標に生活してみること。
\ 歩数の目安 /
✅ 1,000歩 ≒ 約10分・600〜700m
✅ 10,000歩 ≒ 約90分〜2時間/6〜7km
例えば…
・通勤時に1駅分歩く
・買い物を徒歩に変える
・帰宅後にリラックスしながら散歩してみる
といった小さな工夫で、歩数を増やすことができます😊
さらに、65歳以上の方は1日6,000歩が目安とされています。
無理のない範囲で、少しずつ歩く体力をつけていくことが大切です💡
そのためにも、姿勢や筋力、柔軟性を整える「ピラティス」はとても効果的✨
効率よく身体機能を高め、歩ける体を育てるサポートになります。
「歩けること」は「健康を守る力」。
特に岡山、倉敷では車社会ですので、歩く機会が少なくなっています。
ぜひ、日々の暮らしに「歩くこと」と「ピラティス」を取り入れてみてくださいね🌿